輸出管理DAY for ACADEMIA が目指すもの

大学・研究機関等における輸出管理啓発教育は、2010 年の輸出者等遵守管理基準の施行に伴い各機関において実施されているところである。 その一方で、初期の輸出管理導入教育を終了した大学等においては、次年度以降の輸出管理教育の講習内容に目新しいものがなく、マンネリ化し、継続的に輸出管理について啓発していくことが困難な状況にある。

ドイツの大学においても、同様の問題に直面していた。この問題の打開策として、ミュンスター大学とBAFA(ドイツ連邦経済・輸出管理庁)が中心となって、年に一度、国内の産官学の輸出管理関係者に対し呼びかけを行い、ドイツの輸出管理体制を強化するため、「輸出管理デー」を開催している。このイベントの開催によりドイツの産学官の緊密な連携体制が構築されてきた。

わが国においても、大学や研究機関が中心となって、関係する政府機関、産業界の輸出管理関係者に呼びかけを行い年に一回一堂に会し、大学・研究機関のための「日本版輸出管理デー」を開催することを提案する。将来的には、世界各国から大学等の輸出管理の専門家を招聘し、先進的な取り組みの紹介と情報交換を行い、アカデミアのための国際的な輸出管理ネットワーク構築の場とすることも視野に入れる。

 

(UCIP「大学・研究機関を対象とした安全保障輸出管理に関する調査報告書」要望事項より)

 

上記提案を実現するための端緒として、この「輸出管理DAY for ACADEMIA」を開催するものである。

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情報

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